⌚この記事は約3分で読めます。
アナウンサー試験を戦い抜くには、情報収集が欠かせません。
今回は、前回の見た目改善の話に続いて、私が就活の時に参考にした本ランキングのトップ5を紹介しましょう。
この5冊を読めば、あなたの就活の不安はかなり解消するはずです。
まずは、書籍に関する前置きとなります。
スクールに通い始めた大学生が、アナウンストレーニングにばかり気を取られて、試験に関する情報収集を怠ってしまうケースは非常に多いです。
現役アナウンサーによる講義の充実度が高すぎることも、その一因と考えられます。
「あなた(=アナ先生)は、生まれ持った声が素晴らしい。」
リップサービスだったと思いますが、フジテレビのアナトレで、故・有賀さつきアナウンサーに言われた言葉、今でも忘れられません。
私は、就活生の時に、世の中に出回っているアナウンサーに関する書籍をamazonで買い集め、情報収集を徹底することで、無事にテレビ局のアナウンサーになることが出来ました。
「アンテナは高く、頭は低く」、味の素の創設者、鈴木三郎助が好んだ言葉です。
受験生の頃を思い出してみて下さい。
あなたの周りにも、「予備校の人気講師の授業が面白いあまり参考書学習を怠り、第一志望に合格できなかった人」はいませんか?
最後に夢を叶えた人は、「一人の時も、地道に参考書と向き合う努力が出来た人」だったはずです。
このブログでは、私が実際に読んだアナウンサーに関する本を紹介することで、「アナウンサー職のマスコミ就活」で、ネットのウソ情報に惑わされなくなる方法も解説していきます。
「ゼロから就活を始める初心者が、アナウンサーの内定を掴むまでに本当に必要な手順が全て分かる」、そんなサイトの作成を目指しています。
はじめに
アナウンサー試験に臨む上で大切なことは、「これをしたら、自分にどんなメリットがあるか?」を常に考えることです。
あなたが行動したこと全てがプラスであり、無駄なものはありません。
あなたを悩ませるウワサ話は、考えてもキリがないので聞くのをやめましょう。
例えば、
- 「〇〇アナは、スクールに通わずにキー局に内定したらしい。」
- 「スクールで見込みがないと判断されると、選考に響くらしい。」
- 「スクールに通うと、型にはまった読み方になりマイナスらしい。」
あなたの周りにこういうことを言う人がいれば、就活が終わるまで距離を取りましょう。
確かに、物事には必ず例外があります。
しかし、アナウンサー試験においては、あなたによほどの自信と確信がない限り、王道を進むことをオススメします。
アナウンサー試験で本当に役立った本ランキング・TOP5
では、さっそくランキングを見ていきましょう!
まとめ
第1位の「マス読」の購入が必須なのは、私も先輩から聞いていましたが、それ以外の本は、全く初めて耳にするものばかりでした。
普通は、既に絶版になった本は買いませんが、第2位と第3位の本は、中古でも手に入れるべき本ということですね。
それに、第4位と第5位の本は、amazon評価が高くないですから、ここで紹介されなければ、間違いなくスルーでした。
ネットの情報って、何が正しいのか、本当に難しいですね!
そうなんです。
私も今回、ランキングを作成するにあたり、レビューを読んで驚きました。
テレビ東京の元副社長の話や、元地方局アナウンサーの話が、全く役に立たないなんて、あり得ないですからね。
第1位のマス読ですら、酷評されています…。
あれだけのアナウンサー試験情報は、マス読以外では、絶対に手に入りません。
ただ、今回、私が就活生だった時に読んだ本なので、古いものばかりになってしまい、ごめんなさい。
今でも使えるものを選んだつもりです。
では、また次回の投稿をお楽しみに。